Compaq StorageWorks TM RAID Array 3000 Pedestal Storage Subsystem Bedienungsanleitung Seite 359

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TruCluster Server クラスタでは,ホスト・コンピュータと MUC 間のみで
SCSI 通信をサポートします。 SCSI 通信では,ホスト・コンピュータとテー
プ・ライブラリ間の制御シグナルとデータ・フローの両方で,同じ SCSI
ケーブルを使用します。 SCSI ケーブルは共用 SCSI バスの構成要素です。
RS-232 ループバック・ケーブルは,ユニット 0 と,背面コネクタ・パネ
ルにある入力 9 ピン・コネクタ間を接続するのに使用してください。 この
ループバック・ケーブルにより,MUC がロボット・コントローラ電子
路に接続されます。
SCSI バスを選択するには,MUC スイッチ・パックのスイッチ 7 を下にす
る必要があります。
8.11.2 MUC スイッチの機能
マルチユニット・コントロー (MUC) の背面のスイッチ・パック 1 は,
MUC SCSI コネクタ群の下にあります。 812 に,これらのスイッチ
の機能を示します。
812: MUC スイッチの機能
スイッチ
12,および 3 スイッチ 7 が下の場合,MUC SCSI ID
a
4 および 5 常に下。 テスト用に予約。
6
省略時には上。 電源投入時のバス・リセットを無効にする。
7
ホスト選択。 SCSI は下,シリアルは上。
a
8
常に下。 テスト用に予約。
a
TruCluster Server クラスタでは,スイッチ 7 を下にして,スイッチ 12,および 3 を使って MUC
SCSI ID を選択できるようにします。
8.11.3 MUC SCSI ID の設定
マルチユニット・コントローラ (MUC) SCSI ID は,表 813 に示すよう
にスイッチ 123 を使って設定します。 SCSI バスを選択し,スイッチ
123 MUC SCSI ID を設定できるようにするには,スイッチ 7
下にする必要があります。
テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成 855
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