
CCMLB のジャンパを設定し,MC2 ハブに CCMFB 光変換器モジュールを
インストールするには,次の手順に従います。
1. 適切な CCMLB ラインカードを取り外し,ラインカードのジャンパを
Fiber On (ジャンパ・ピン 1-2) に設定して,光ファイバをサポートする
ようにします。 表 5–3 を参照してください。
2. CCMLB のエンド・プレートを取り外し,最下部にスロットのある代わ
りのエンド・プレートをインストールします。
3. 目的のハブ・スロットのハブ防護用封鎖プレートを取り外します。 光変
換器モジュールのスロットの制約事項に,必ず従ってください。 1 つの
Memory Channel インターコネクト用のラインカードはすべて同じハブ
になければならないことにも注意してください ( 5.4 節を参照)。
4. BN34R 光ファイバ・ケーブルをハブ防護用スロットに通します。 も
う一方の端は,メンバ・システムの CCMFB 光変換器に取り付ける必
要があります。
5. BN34R 光ファイバ・ケーブルをエンド・プレートの最下部付近のスロッ
トに通します。 ケーブル・チップ・プロテクタを取り外し,コネクタを
トランシーバにカチッと音がして固定されるまで押し込みます。 ケー
ブルをモジュールに巻き付けて固定します。
6. CCMFB 光ファイバ変換器を opto only,0/opto,1/opto,
2/opto,3/opto のうちの適切なスロットにインストールします。
7. BN39B-01 1 m (3.3 フィート)リンク・ケーブルを CCMFB 光変換器と
CCMLB ラインカード間にインストールします。
8. インストールする CCMFB モジュールごとに手順 1∼7 を繰り返します。
5.6 Memory Channel 診断の実行
Memory Channel アダプタ,ハブ,リンク・ケーブル,光ファイバ変換器,
および光ファイバ・ケーブルのインストールが完了したら,システムの電源
を投入して Memory Channel 診断を実行します。
Memory Channel 診断には,mc_diag と mc_cable の 2 種類のコンソー
ル・レベルがあります。
• mc_diag 診断
5–14 Memory Channel クラスタ・インターコネクトのセットアップ
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