
定するアダプタ・ジャンパ (J4) があります。 仮想ハブ・モードを使用す
ると,存在可能なシステムは 2 つだけ,つまり仮想ハブ 0 (VH0) と仮想
ハブ 1 (VH1) になります。
Memory Channel アダプタの出荷時には,(ピン 1-2 にジャンパが設定され
た)J4ジャンパの標準ハブ・モードになっています。 実際に使用する構成に
合ったジャンパ設定になっていることを確認してください。 以下のジャンパ
構成の説明では,モジュールのエンド・プレートを左手に持ち,J4 ジャン
パと向き合うようにモジュールを保持した場合を想定しています。 ジャン
パは,ファクトリ/保守ケーブル・コネクタの隣にあります。 表 5–1 に各
ジャンパ構成を示します。
表 5–1: MC1 および MC1.5 の J4 ジャンパ構成
ハブ・モード: ジャンパ: 図:
標準 J4 ピン 1-2
123
仮想: VH0 J4 ピン 2-3
123
仮想: VH1 不要。 J4 ジャンパのピン 1 ま
たは 3 にかける。
123
仮想ハブ・モードから標準ハブ・モードへ,または標準ハブ・モードから仮
想ハブ・モードへアップグレードする場合は,必ず,レール上のすべての
Memory Channel アダプタの J4 ジャンパを変更してください。
5.1.2 MC2 のジャンパ
MC2 モジュール (CCMAB) には複数のジャンパがあります。 それらには右か
ら左へ番号が付けられ,モジュールのエンド・プレートを左手に持ち,ジャン
パと向き合うようにモジュールを保持した場合に右上隅に来るジャンパが J1
になります。 左端のジャンパ群は J11 と J10 で,上が J11,下が J10 です。
Memory Channel クラスタ・インターコネクトのセットアップ 5–3
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