
4 SHOW unit コマンド (例では unit の部分を D131 から D133 または
D141 から D144 のいずれかに置き換えている) を使用して,識別子とユ
ニットへのアクセスが正しいことを確認します。 不要なシステムからの
接続が設定されていないことを確認してください。 今後の使用のため
に,識別子とワールドワイド名を記録します。 表 6–4 は,例 6–2 に基づ
いて記入したサンプルの表です。 実際のインストールでは,付録 A に収
録されている未記入の表 (表 A–1) を使用してください。
______________________ 注意 _____________________
この時点で表に記入されていても,デバイス名または dskn 番号
は未定です。
表 6–4: ストレージセットのユニット番号とディスク名の対応表
ファイル・シ
ステムまたは
ディスク
HSG80
ユニット ワールドワイド名 UDID デバイス名 dskn
メンバ 1 ブー
ト・ディスク
D131 6000-1FE1-0000-
0D60-0009-8080-
0434-002F
131
dga131.1001.0.1.0 dsk17
メンバ 2 ブー
ト・ディスク
D132 6000-1FE1-0000-
0D60-0009-8080-
0434-0030
132
dga132.1001.0.1.0 dsk16
Tru64 UNIX
ディスク
D133 6000-1FE1-0000-
0D60-0009-8080-
0434-002E
133
dga133.1001.0.1.0 dsk15
クォーラム・
ディスク
D141 6000-1FE1-0000-
0D60-0009-8080-
0434-0029
141
N/A
a
dsk21
クラスタ単位
のルート (/)
D142 6000-1FE1-0000-
0D60-0009-8080-
0434-002A
142
N/A
a
dsk20
/usr
D143 6000-1FE1-0000-
0D60-0009-8080-
0434-002B
143
N/A
a
dsk19
/var
D144 6000-1FE1-0000-
0D60-0009-8080-
0434-0028
144
N/A
a
dsk18
a
これらのユニットには,WWID マネージャのコマンドによってデバイス・ユニット番号用の別名が割り当てられていない
ので,デバイス名は取得できず,show dev コマンドでも表示されません。
Fibre Channel ストレージの使用 6–71
Kommentare zu diesen Handbüchern